シンクロンの仕事

それを深く感じ取るのが、
提案営業の仕事。
谷 将明
シンクロンは、大きく2つの顧客グループを持っています。ひとつは70年の伝統があるレンズ事業、もうひとつが30年ほど前に開拓した電子部品事業です。
私は後者の電子事業部に所属し、営業として、国内のお客様に対して真空薄膜形成装置の提案を行っています。ここで言う電子部品は主にスマートフォンやタブレットに使われている部品で、さらに最近では自動運転の高性能化がさらに進む自動車で使われる部品も含まれます。
私が担当しているお客様は既に弊社の装置をお使いになっていて、その方々に対し、新しい装置や既存品のリニューアル、あるいはメンテナンスをご提案します。提案に際して心がけているのは、お客様の真のニーズを汲み取るということ。お伺いしている言葉の奥にあることをいかに深く掘り下げられるか。本当にやるべきことを感知できるか。
そこが最も難しいところであり、うまくできれば、自分自身の大きなやりがいにつながります。
シンクロンを選んだ理由は?

向上心を持てる会社
なんだか私のキャリアの価値を見出してもらえた気がしましたし、リスペクトを持って接してもらえたと感じました。最後の決め手は、社長の「がんばってくれるなら採用するよ」という男気のある一言でした。
シンクロンの推せるところは?

自分のペースで進められる
休日はどう過ごしている?

プライベートも充実
最近はもっぱら家族でゆっくり過ごすことが多いです。子どもが生まれたばかりなんですが、近所の公園へ行き、家族水入らずの時間を持てています。
将来のビジョンは?

もともと私は、今まで働いたことのない業界、売ったことのない商材に興味を覚えるタイプで、「何か新しいことをする」のが自分のモチベーションにつながっていました。欧米市場に打って出ることは、今の自分にとって最大の挑戦です。

視野を広く持つことが求められる。
佐藤 千比呂
設計部の機械設計グループに所属していますが、経験を積むにつれて、同じ設計でも業務内容が変わってきています。若い頃は部品の設計そのものに携わっていましたが、最近はもう少し上流の工程を担当していて、プロダクトデザイン部からの仕様書をもとに、真空薄膜形成装置の概略や方向性を検討するのが今の主な業務です。概略検討で大変なのは、部署内の仕事だけすればいいわけではない、という点です。設計は他部署へ情報を提供する上流部門ですから、製造・購買・生産管理といった部署と連携を取りながら、視野を広く持って工程全体を進めていかなくてはなりません。業務内容が変わるにつれ、達成感の質も変わりました。部品の設計図を書いていた頃は、与えられた分を書き終わったらそれなりに達成感はありましたが、今は装置がきちんと完成し、お客様に無事引き渡せた時、ようやく安心感に近い達成感を覚えます。納品までは決して気が抜けませんね。
シンクロンを選んだ理由は?

シンクロンの推せるところは?

協力してもらった体験を数多くしているので、自分も後輩に対しては進んで声をかけることを心がけています。
休日はどう過ごしている?

将来のビジョンは?
