シンクロンの仕事

01
設計はいわば工程全体の司令塔。
視野を広く持つことが求められる。
視野を広く持つことが求められる。
鶴岡工場 設計部|2008年新卒入社
佐藤 千比呂
佐藤 千比呂
OPEN
設計部の機械設計グループに所属していますが、経験を積むにつれて、同じ設計でも業務内容が変わってきています。若い頃は部品の設計そのものに携わっていましたが、最近はもう少し上流の工程を担当していて、プロダクトデザイン部からの仕様書をもとに、真空薄膜形成装置の概略や方向性を検討するのが今の主な業務です。概略検討で大変なのは、部署内の仕事だけすればいいわけではない、という点です。設計は他部署へ情報を提供する上流部門ですから、製造・購買・生産管理といった部署と連携を取りながら、視野を広く持って工程全体を進めていかなくてはなりません。業務内容が変わるにつれ、達成感の質も変わりました。部品の設計図を書いていた頃は、与えられた分を書き終わったらそれなりに達成感はありましたが、今は装置がきちんと完成し、お客様に無事引き渡せた時、ようやく安心感に近い達成感を覚えます。納品までは決して気が抜けませんね。
CHAPTER 01
シンクロンを選んだ理由は?
興味からはじまった学生時代からの縁
私は高専出身で、ずっと電気光学について学んでいました。2年生の夏休みにたまたま、シンクロンの装置の部品を作っている鉄工会社でアルバイトをした時に、その装置が真空薄膜を形成する装置だと知り、「真空」という響きに惹かれてシンクロンに興味を持ち始めました。その後、4年生の時には地元での就職を志望していたこともあり、シンクロンでのインターンシップに参加。さらには5年生の卒業研究には薄膜形成を選びました。学生時代はずっとシンクロンとの縁が続いていましたね。
CHAPTER 02
シンクロンの推せるところは?
自然体でいれる人と人との心地よさ
周りの上司・同僚・先輩・後輩との距離感が近いところです。概略検討で最終的にアイディアを絞り込み、いろいろなことを決めていく際に相談しやすいですし、自然と協力体制ができていると思います。
協力してもらった体験を数多くしているので、自分も後輩に対しては進んで声をかけることを心がけています。
協力してもらった体験を数多くしているので、自分も後輩に対しては進んで声をかけることを心がけています。
CHAPTER 03
休日はどう過ごしている?
仕事の影響から趣味をより深く楽しめる
入社してから、先輩の影響もあって、カメラが趣味になりました。レンズは、弊社の主力技術である光学薄膜が深く関わっていますから、半分は勉強の意味もあります。家族と過ごすことが多いので、主に子どものスナップ、出かけた先の風景を撮ったりしています。それが今いちばん、自分が好きなことですね。
CHAPTER 04
将来のビジョンは?
70年の伝統、技術資産を伝承するという課題
シンクロンが国内外の同業企業との激しい競争を勝ち抜くためには、お客様のご要望はもちろん、市場動向を見すえた「時代の一歩先を設計できる力」が必要だと考えています。70年の伝統を持つシンクロンには、経験に基づく知見を含めた、幅広い意味での技術があります。その技術資産をいかにして伝承するか。それが今の私たちの大きな課題です。現在、設計OBの方々に協力していただき、技術伝承の取り組みを行っているところです。
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